子供の矯正歯科

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〒260-0025千葉県千葉市中央区問屋町2−29イオンスタイル千葉みなと内

診療時間
09:30 ~ 13:30 / / /
15:00 ~ 18:00 / / /

休診日:水・日・祝

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日本矯正歯科学会「有資格者」が担当
治療中の「虫歯・歯周病」を防ぐシステム

治療期間が短く、費用も大幅に抑えられます。

日本矯正歯科学会「有資格者」が在籍 (非常勤)

当院には、矯正治療の専門教育を受け、豊富な臨床経験を積んでいる、日本矯正歯科学会有資格者のドクターが在籍しています。

子供の矯正に関して

一般的に、子供の矯正治療は前半の「Ⅰ期治療」と後半の「Ⅱ期治療」の2段階で行います。
ただし、歯並びの状態によっては、Ⅰ期治療のみで完了する場合もあります。

当院では綺麗な歯並びを創造することを第一に考えていますが、同様に患者さんの身体的負担や経済的負担も軽くする必要があります。
そのため、なるべく患者さんに負担の少ないⅠ期治療だけで矯正が終了するように、治療計画を立案しています

Ⅰ期治療とⅡ期治療の具体的な説明

Ⅰ期治療

Ⅰ期治療で行うことは、主に口腔周囲筋のトレーニングです。

そもそも歯並びが悪くなってしまう原因は、お口周りの癖による口腔周囲筋の機能不全によるものが大きいです。
口を閉じている際に舌先が歯の裏に当たっている「舌癖」や、食事を飲み込む際に舌が前側に出て行ってしまう「逆嚥下」、「口呼吸」なども口腔周囲筋の機能不全をもたらします。

このような、歯並びに対して悪影響を及ぼすものを歯列矯正用咬合誘導装置(マイオブレース)という方法で改善していきます

歯列矯正用咬合誘導装置(マイオブレース)矯正は、歯を直接動かすのではなく、習慣の改善から歯並びを悪化させないようにするトレーニングなどによって行います。

歯列矯正用咬合誘導装置(マイオブレース)は、以下のような歯並びを悪くする習慣を改善します。

口呼吸

口で呼吸していると、舌は下顎に沿った状態になります。これは、上顎の成長を阻害し、歯並び悪化の原因となります。
また、病原菌が粘膜に直接付着しやすくなるため、風邪などの病気の原因ともなります。

舌癖

口を閉じているときに、舌が常に歯に触れている状態を指します。
舌先は、上の前歯の付け根より少し手前に当たっている状態が正しい位置です。

歯列矯正用咬合誘導装置(マイオブレース)小児歯科では、こうした状態をオリジナルの器具やトレーニングによって、理想的な状態へと整えます。

歯列矯正用咬合誘導装置(マイオブレース)
小児矯正の「装置」「トレーニング」のご紹介

始める年齢によって、取り組みが異なります。

歯並びはお口だけの問題ではなく、座り方、姿勢、抱っこの仕方に原因がある場合もあります。お子さんの正しい姿勢を獲得する訓練を行います。

インファントという取り外し可能なマウスピースを、1日2回、10~20分使用していただくことで、顎の成長を促し、歯が生えるのに必要なスペースを確保します。

マイオブレーストレーナーという取り外し可能な装置を着用し、舌・口・呼吸のトレーニングを行います。これにより、口呼吸・舌の突き出し・指しゃぶりなどが改善できます。

Ⅱ期治療

Ⅰ期治療が完了しても、歯並びが悪かったり、歯が回転してねじれた状態で生えてきたり、上下の歯がうまく噛み合わなかったりといったトラブルは起こりえます。
こうした場合に、Ⅱ期治療を実施します。
Ⅱ期治療が必要かどうかは歯科医でないと判断しにくい部分もあると思いますので、ぜひ当院までご相談ください

プロの目で診断することで、成長していくにしたがって歯がどのように移動するかを予測します。
治療が必要になる場合は、どれくらいの期間の治療が必要になるのかについてもお伝えいたします。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。
  • 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
  • ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
  • 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
  • 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
  • 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
  • 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
  • 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
  • あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
  • 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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