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インプラントは何回通う?手術から装着までの通院スケジュール完全ガイド

2026年02月27日

 

歯を失った際の治療法として、インプラントを検討されている方は多いと思います。

「インプラント治療って、何回くらい通院が必要なの?」「手術から装着まで、どのくらいの期間がかかるんだろう?」

こうした疑問や不安を抱えている方は少なくありません。

インプラント治療は、失った歯の機能を取り戻すために大変有効な方法ですが、治療には一定の期間と複数回の通院が必要です。治療の流れや期間を事前に知っておくことで、仕事や生活のスケジュールを調整しやすくなり、安心して治療に臨むことができます。

この記事では、インプラント治療の通院回数や期間について、初診から手術、装着までの各ステップごとに詳しく解説します。治療期間を短縮する方法や、仮歯の使用期間についても分かりやすく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。

インプラント治療の基本的な流れと通院回数

インプラント治療は、いくつかの段階を経て進められます。

一般的な治療の流れは、初診・検査、治療計画の説明、手術、治癒期間、人工歯の装着、そしてメンテナンスという順序です。

各段階で必要な通院回数は、お口の状態や治療内容によって異なりますが、標準的なケースでは**5回から8回程度**の通院が目安となります。

初診・検査・カウンセリング(1〜2回)

最初の通院では、レントゲンやCT撮影を行い、骨の量や位置、神経の位置などを詳しく確認します。

この検査結果をもとに、治療方針を立てていきます。むし歯や歯周病がある場合は、先にその治療を行う必要があるため、通院回数が増えることもあります。

治療計画の説明・同意(1回)

検査結果をもとに、具体的な治療計画を説明します。

使用するインプラントのメーカーや、手術の方法、治療期間、費用などについて詳しくお伝えし、患者さんの同意を得てから治療を開始します。疑問や不安があれば、どうぞご相談ください。

一次手術(手術1回+前後で2〜3回)

歯ぐきを開き、顎の骨にインプラント体を埋め込む手術を行います。

手術時間は1本あたり30分から1時間程度です。手術後は消毒や抜糸、経過観察のために、数回の通院が必要になります。手術直後の1週間ほどは、腫れや痛みが出ることがありますが、徐々に落ち着いてきます。

治癒期間(3〜6か月)

インプラント体が骨としっかり結合するまでの期間です。

この期間は「オッセオインテグレーション」と呼ばれ、インプラント治療の成功にとって非常に重要です。見た目や噛む機能を保つために、仮歯を装着することもあります。治癒期間中は、定期的に状態を確認するための通院が必要です。

二次手術(手術1回+経過観察1〜2回)

インプラント体の上部を歯ぐきの外に出し、人工歯を装着するための土台(アバットメント)を取り付けます。

一次手術より小規模な処置ですが、歯ぐきの形を整えるために重要な工程です。手術後は、歯ぐきの治癒を確認するための通院が必要になります。

人工歯の製作・装着(2〜3回)

型取りを行い、患者さんに合った人工歯を製作します。

試適を行って噛み合わせや見た目を確認し、最終的な装着を行います。この段階で、しっかりと噛めるかどうか、違和感がないかを丁寧に調整します。

メンテナンス・定期検診(3か月ごと)

治療完了後も、長く使い続けるためには定期的なメンテナンスが欠かせません。

インプラント周囲炎を防ぐためにも、3か月ごとの定期検診をお勧めしています。

インプラント治療にかかる期間の目安

インプラント治療にかかる期間は、患者さん一人ひとりの状態によって異なります。

標準的なケースでは、**3か月から6か月程度**が一般的な目安です。ただし、骨の量が足りない場合や、歯周病の治療が必要な場合は、さらに期間が延びることがあります。

上の前歯の場合(所要期間5〜6か月)

前歯は見た目が重要になるため、多くの場合「2回法」という手術を2回行う術式を採用します。

また、前歯は奥歯に比べて歯ぐきや顎の骨が薄いことから、骨造成が必要となるケースが多々あります。治療期間が延びないよう、骨造成術と手術を同時に行うこともあります。

奥歯の場合(所要期間3〜4か月)

奥歯は見た目がそれほど問われないため、多くの場合「1回法」という手術を1回で済ませる術式を採用します。

手術回数が少ない分、通院回数も減り、治療期間も短縮できます。ただし、骨の状態によっては骨造成が必要になることもあります。

治療期間が延びてしまうケース

インプラント体を埋め込む箇所の骨量が足りない場合は、骨移植やサイナスリフト、ソケットリフトという骨造成術を行うことがあります。

この場合は術部の骨の回復を待つ必要があり、治療期間が半年程度延びることがあります。また、糖尿病や心疾患などの全身疾患がある方や、喫煙習慣がある方は、治癒に時間がかかることがあります。

治療期間を短縮する方法とは?

治療期間をできるだけ短くしたいと考える方は多いと思います。

いくつかの方法を活用することで、治療期間を短縮できる可能性があります。

抜歯即時埋入インプラント

抜歯とインプラント手術を同時に行う方法です。

通常は抜歯後に骨が治癒するのを待ってからインプラント手術を行いますが、抜歯即時埋入では1回の手術で済むため、体にかかる負担を最小限に抑えることができます。治療期間も大幅に短縮されるため、患者さんにとってメリットの多い治療法です。

ストローマンインプラントの活用

世界シェア1位のストローマン社製インプラントは、人工歯根の表面形状に特殊な加工が施されており、骨との結合が早く進むという特徴があります。

通常のインプラントでは3か月から6か月かかる治癒期間を、2か月から3か月程度に短縮できる可能性があります。

即日仮歯の使用

手術当日に仮歯を装着する方法です。

特に前歯の場合、歯がない期間をほとんどなくすことができ、見た目の問題を解消できます。ただし、仮歯はプラスチック製のため、硬い食べ物や粘着力の強い食べ物は避けた方が安心です。

事前の口腔環境の改善

むし歯や歯周病がある場合は、事前にしっかりと治療しておくことが重要です。

口腔内が清潔で健康な状態であれば、インプラント治療もスムーズに進みます。また、喫煙習慣がある方は、禁煙することで治癒が早まる可能性があります。

仮歯の使用期間と役割

インプラント治療中、歯がない期間はどうするのか気になる方も多いと思います。

基本的には仮歯を使用しますので、見た目や噛む機能を保つことができます。

仮歯を入れる期間

仮歯を使用する期間は、インプラント体と骨が結合するまでの治癒期間です。

一般的には3か月から6か月程度ですが、骨の状態や治療内容によって異なります。前歯の場合は、手術当日に仮歯を入れることも可能です。奥歯の場合は、口内の状態によって仮歯を入れないこともあります。

仮歯の役割

仮歯は、快適な人工歯をつくるためのテスト期間として重要な役割を果たします。

噛み合わせや見た目を確認しながら、最終的な人工歯の形や色を決めていきます。違和感や痛みがあれば、遠慮なくお伝えください。調整しながら、最適な状態を目指します。

仮歯使用中の注意点

仮歯はプラスチック製のため、最終的に装着するセラミックと比べると耐久性は劣ります。

硬い食べ物や粘着力の強い食べ物は避けた方が安心です。また、仮歯の周囲は丁寧に清掃し、口腔内を清潔に保つことが大切です。

通院が必要な理由と重要性

「手術が終わったら、もう通わなくていいですか?」

こういったご質問をいただくことがありますが、手術後の通院こそが、インプラントを長く快適に使うために欠かせない重要なステップです。

初期のトラブルを早期発見・対処するため

手術直後の1週間ほどは、歯ぐきの傷口の治癒や、術後の腫れ・出血などのリスクが高い期間です。

この時期に歯科医院で消毒や傷のチェックを行うことで、感染などのトラブルを早期に発見し、適切に対処できます。仮に感染が起きても、早期に治療できれば、インプラント本体への影響は最小限に抑えられます。

インプラントと骨の結合状態を確認するため

インプラント治療の成功とは、インプラントが骨としっかり結合していることです。

この結合は手術直後に完成するものではなく、2か月から3か月程度の治癒期間をかけて徐々に進行します。その間に、レントゲンやCT検査を行い、骨との状態を丁寧に確認します。結合の状態は見た目ではわかりませんので、歯科医師の判断や検査が不可欠です。

長持ちさせるための定期的なチェック

インプラントは人工の歯ですが、支えているのは生きた骨と歯ぐきです。

この部分が炎症を起こすと、「インプラント周囲炎」という病気になり、骨が溶けてインプラントが抜けるリスクも出てきます。天然の歯の歯周病に似た病気ですが、進行が早く、自覚症状が出にくいのが特徴です。そのため、歯科医院での定期的なチェックとプロによる清掃がとても重要になります。

咬み合わせの調整

インプラントは強い力がかかる部分でもあるため、わずかな咬み合わせのズレが大きな負担になってしまうことがあります。

このズレによって、金属が緩んだり、かぶせ物が割れたり、周囲の骨に負担がかかったりするトラブルが生じることもあります。定期検診のたびに咬み合わせを調整しておけば、これらは未然に防げます。

千葉みなと歯科・矯正歯科のインプラント治療

当院では、患者さんが安心して治療を受けていただけるよう、丁寧な説明と精密な診断を心がけています。

インプラント治療においても、天然歯を守ることを最優先に考え、可能な限り抜歯を避ける方針を取っています。

CT撮影による三次元診断

安全性を高めるため、当院ではCT撮影による三次元診断を実施しています。

骨の厚み、神経の位置、埋入角度・深さを事前に精密解析し、シミュレーションソフトを活用して手術計画を立案します。そのデータを基にガイデッドサージェリー(手術用ガイド)を作製することで、人為的ミスを最小限に抑えています。

世界シェア上位メーカーを採用

使用するインプラントは、世界的評価の高いメーカーのみを採用しています。

具体的には、世界シェア1位のストローマンと、世界的老舗メーカーのノーベルバイオケアを使用しています。いずれも長期臨床データが豊富で、国際的に信頼性の高い製品です。

10年保証「ガイドデント」対応

当院は第三者保証機関であるガイドデントに加盟しており、10年保証を提供しています。

この保証の特徴として、転倒などの偶発事故も保証対象となり、引越し後も全国の認定医院で保証継続が可能という点が挙げられます。

他院で断られた症例にも対応

糖尿病・心疾患・高血圧などを理由に他院でインプラントを断られた方にも、内科医と連携しながら可能性を検討します。

一律に断るのではなく、全身状態を踏まえて慎重に判断する姿勢が特徴です。

治療後の徹底したメンテナンス体制

インプラントは入れたら終わりではありません。

特に注意すべきは「インプラント周囲炎」です。当院では科学的根拠に基づくメンテナンスプログラムを作成し、定期管理、口腔衛生指導、咬合チェックまで総合的にフォローします。長く使えるインプラントを目指している点が大きな強みです。

総合歯科だからできる包括治療

当院は総合歯科医院として、インプラントだけでなく、歯周病治療、根管治療、審美治療、入れ歯、矯正まで対応可能です。

失った歯だけを見るのではなく、お口全体の健康を守る治療計画を立てられるのが総合医院のメリットです。

まとめ

インプラント治療の通院回数は、標準的なケースで5回から8回程度、治療期間は3か月から6か月程度が目安です。

ただし、骨の状態や口腔内の健康状態によって、通院回数や期間は変わってきます。

治療の流れを事前に知っておくことで、仕事や生活のスケジュールを調整しやすくなり、安心して治療に臨むことができます。また、抜歯即時埋入インプラントやストローマンインプラントの活用、事前の口腔環境の改善などにより、治療期間を短縮できる可能性もあります。

インプラント治療は、失った歯の機能を取り戻すために大変有効な方法です。

当院では、患者さんが安心して治療を受けていただけるよう、丁寧な説明と精密な診断を心がけています。不安や疑問がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

歯を失う前の生活を取り戻すために、まずは相談だけでもしてみませんか?

千葉みなと歯科・矯正歯科では、患者さん一人ひとりに寄り添った治療を提供しています。インプラント治療に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。

 

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