小児矯正の費用内訳を完全解説!検査料・装置代・調整費の相場と支払い方法
2026年02月27日
お子様の歯並びが気になって、「小児矯正を始めたいけれど、費用がどれくらいかかるのか不安・・・」と感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。
小児矯正は、お子様の将来の健康な歯並びを実現するための大切な投資です。
しかし、治療には数十万円から百万円以上かかることもあり、事前に費用の内訳を理解しておくことが重要です。
この記事では、小児矯正にかかる費用の詳細な内訳から、トータルフィー制と処置別支払い制の違い、医療費控除の活用法まで、保護者の方が知っておくべき費用の全てを分かりやすく解説します。
小児矯正の費用相場はどれくらい?
小児矯正の費用は、治療の段階によって大きく異なります。
一般的に、小児矯正は「Ⅰ期治療」と「Ⅱ期治療」の2つの段階に分けられ、それぞれで必要な費用が変わってきます。
Ⅰ期治療(小児矯正)の費用相場
Ⅰ期治療は、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期(6歳から12歳頃)に行う矯正治療です。
主に顎の成長をコントロールし、永久歯がきれいに生えるためのスペースを確保することを目的としています。
費用相場は**10万円から50万円程度**とされており、使用する装置の種類や治療期間によって変動します。
拡大床やマイオブレースなどの装置を使用する場合、この範囲に収まることが多いです。
Ⅱ期治療(本格矯正)の費用相場
Ⅱ期治療は、永久歯が生えそろった後に行う矯正治療で、歯並びや噛み合わせを細かく整える段階です。
大人の矯正とほぼ同じ内容で、ワイヤー矯正やマウスピース矯正を用います。
費用相場は**30万円から150万円程度**と幅があり、表側ワイヤー矯正か裏側矯正か、マウスピース矯正かなど、選ぶ装置や症例の難易度によって金額が変わります。
Ⅰ期治療とⅡ期治療を両方行う場合は、合計で数十万円から百数十万円程度になることが多いですが、Ⅰ期治療からの移行であれば費用が安くなるクリニックもあります。
小児矯正の費用内訳を詳しく解説

小児矯正にかかる費用は、「矯正を始める前」「治療中」「治療後」の3つの段階に分けて考えると整理しやすくなります。
それぞれの段階でどのような費用が発生するのかを把握しておくことで、トータルの負担をイメージしやすくなります。
矯正前にかかる費用
矯正治療を始める前には、初診相談や精密検査・診断などの初期費用がかかります。
初診・カウンセリング料は、無料から5,000円程度が相場です。
お子様の歯並びや噛み合わせ、お口全体の状態を確認し、保護者の方のご希望やお悩みを詳しく伺います。
そのうえで、小児矯正が必要かどうか、始めるとしたらいつ頃が良いか、治療の流れや期間、概算の費用についてご説明します。
精密検査・診断料は、無料から5,000円のところもありますが、**1万円から5万円程度**が相場です。
レントゲン撮影や歯型の採取、噛み合わせチェック、顔と口の写真撮影などが行われます。
先端的な設備を用いて精密な検査を行えば、相応の費用がかかります。
治療中にかかる費用
治療を開始してからは、矯正装置代と調整料が主な費用となります。
Ⅰ期治療では、拡大床、急速拡大装置、マイオブレース、リンガルアーチ、フェイシャルマスク、ムーシールドなど、お子様の歯並びや癖によって様々な装置が用いられます。
Ⅱ期治療では、ワイヤー矯正やマウスピース矯正が一般的です。
調整料は、通院ごとに必要となり、1回**3,000円から5,000円程度**が相場です。
歯並びの経過観察、矯正装置の調整、歯磨きチェックなどに関する費用です。
歯科医院によっては、矯正装置の費用などに調整料を含んでいる場合もあります。
治療後にかかる費用
治療後も、保定観察料と保定装置代が必要です。
Ⅰ期治療後の**保定観察料**は、1回**3,000円から1万円程度**、Ⅱ期治療後は1回**5,000円から1万円程度**が相場です。
3ヵ月から半年に1回の頻度で、顎の成長や噛み合わせなどの確認が行われます。
保定装置代は、**2万円から6万円程度**が相場です。
保定装置は、矯正治療後に歯が元の位置に戻ってしまう「後戻り」を防ぐための装置で、ワイヤータイプやマウスピースタイプなどがあります。
トータルフィー制と処置別支払い制の違い

小児矯正の支払い方法には、大きく分けて「トータルフィー制」と「処置別支払い制」の2つがあります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、ご家庭の状況に合わせて選ぶことが大切です。
トータルフィー制(一括払い)
トータルフィー制は、治療開始時に総額を提示し、その金額を一括または分割で支払う方法です。
調整料や保定装置代などが含まれているため、治療期間が延びても追加費用が発生しません。
予算管理がしやすく、安心して治療を受けられる点がメリットです。
ただし、初期費用が高額になる傾向があります。
処置別支払い制(その都度払い)
処置別支払い制は、初診料、検査料、装置代、調整料など、治療の各段階で費用を支払う方法です。
初期費用を抑えられる点がメリットですが、治療期間が延びると総額が増える可能性があります。
また、通院のたびに費用が発生するため、予算管理が難しくなることもあります。
デンタルローンの活用
高額な矯正費用を一括で支払うのが難しい場合、デンタルローンを活用する方法もあります。
デンタルローンは、歯科治療専用の分割払いシステムで、金利が比較的低く設定されています。
クレジットカードの分割払いよりも手数料が抑えられることが多いため、検討する価値があります。
小児矯正の費用を抑える方法
小児矯正は高額な治療ですが、費用を抑える方法もいくつか存在します。
医療費控除や高額療養費制度などの公的制度を活用することで、実質的な負担を軽減できます。
医療費控除を活用する
小児矯正は、条件を満たせば医療費控除の対象となります。
医療費控除とは、1年間に支払った医療費が10万円を超えた場合、確定申告をすることで所得税の一部が還付される制度です。
お子様の成長や発育のために必要と認められる矯正治療は、医療費控除の対象となることが多いです。
領収書をしっかり保管し、確定申告時に申請することで、実質的な費用負担を軽減できます。
高額療養費制度を確認する
一部の症例では、高額療養費制度の対象となる場合があります。
口唇口蓋裂や多数歯欠損、顎変形症などの場合には、公的医療保険が適用され、高額療養費制度も利用できます。
該当する可能性がある場合は、事前に確認しておくと良いでしょう。
治療費の総額を明示してくれるクリニックを選ぶ
トータルフィー制を採用しているクリニックを選ぶことで、予算管理がしやすくなります。
治療開始前に総額を明示してくれるクリニックであれば、後から予想外の費用が発生する心配がありません。
複数のクリニックで相談し、費用体系や治療方針を比較することをおすすめします。
千葉みなと歯科・矯正歯科の小児矯正

千葉みなと歯科・矯正歯科では、お子様の負担を抑えた小児矯正を提供しています。
日本矯正歯科学会の有資格者が在籍しており、専門的な視点から診断と治療計画を立案します。
できる限りⅠ期治療のみで完了する計画を重視し、身体的・経済的負担の軽減に配慮した治療設計を行っています。
マイオブレースを活用した咬合誘導治療では、口呼吸、舌癖、逆嚥下などの口腔周囲筋の機能不全を改善し、自然な歯列発育を促します。
装置は取り外し可能タイプで、お子様の年齢に応じた方法を採用しています。
また、総合歯科医院であるため、矯正治療中の虫歯治療、歯周病治療、予防メンテナンスまで院内で完結できます。
イオンスタイル千葉みなと内という立地で、買い物ついでに通える利便性も大きなメリットです。
月・火・木・金・土に診療を行い、18時まで診療、WEB予約にも対応しています。
お子様の矯正治療をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
小児矯正の費用は、Ⅰ期治療とⅡ期治療を合わせて数十万円から百万円以上かかることがあります。
費用の内訳を理解し、トータルフィー制と処置別支払い制の違いを把握することで、ご家庭に合った支払い方法を選ぶことができます。
医療費控除や高額療養費制度などの公的制度を活用すれば、実質的な費用負担を軽減することも可能です。
お子様の将来の健康な歯並びのために、早めに専門家に相談し、適切な治療計画を立てることをおすすめします。
千葉みなと歯科・矯正歯科では、専門的な知識と豊富な経験を持つスタッフが、お子様一人ひとりに合わせた治療をご提案いたします。
不安や疑問がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。







