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子供の矯正はいつ始める?最適な時期の見極め方と開始のサインとは

2025年11月20日

子供の矯正治療を始めるべき時期とは?

お子さんの歯並びが気になり始めたとき、多くの親御さんが「いつから矯正を始めればいいのだろう」と悩まれます。

実は、子供の矯正治療には最適なタイミングがあり、そのタイミングを逃すと将来的に大掛かりな治療が必要になる可能性があるのです。

一般的に、小児矯正を始める最適な時期は6~8歳頃とされています。この時期は、乳歯から永久歯への生え変わりが始まる「混合歯列期」と呼ばれ、顎の成長を利用した効果的な治療が可能になります。顎の骨がまだ柔らかく成長途上にあるため、その自然な成長力を活用して歯並びや噛み合わせを理想的な方向へ導くことができるのです。

ただし、お子さんの成長スピードや歯の状態は一人ひとり異なります。受け口や交叉咬合など、顎の異常な成長を引き起こす可能性のある症状については、4~6歳頃からの早期治療が推奨されるケースもあります。

小児矯正の「Ⅰ期治療」と「Ⅱ期治療」の違い

子供の矯正治療は、一般的に「Ⅰ期治療」と「Ⅱ期治療」の2段階で行われます。

それぞれの治療には明確な目的と役割があり、お子さんの成長段階に合わせて適切なアプローチを選択することが重要です。

Ⅰ期治療…顎の成長をコントロールする時期

Ⅰ期治療は、主に6~12歳の混合歯列期に行われる治療です。この時期の主な目的は、「顎のバランスを整えること」にあります。永久歯がきれいに並ぶためのスペースを確保し、上下の顎が正しい位置関係になるように成長を誘導していきます。

当院では、口腔周囲筋のトレーニングを中心としたⅠ期治療を実施しています。歯並びが悪くなる原因の多くは、口呼吸や舌癖、逆嚥下といった「悪習癖」による口腔周囲筋の機能不全です。歯列矯正用咬合誘導装置(マイオブレース)を使用することで、これらの悪習癖を改善し、歯並びの悪化を防ぎます。

治療期間は約1~3年程度で、費用は44万円(税込)となります。装置は取り外し可能なため、お子さんへの負担も比較的少なく、日常生活への影響を最小限に抑えることができます。

Ⅱ期治療…歯並びを細かく整える時期

Ⅱ期治療は、永久歯が生え揃った後に行う治療です。Ⅰ期治療で顎のバランスを整えた後、個々の歯の位置を細かく調整して理想的な歯並びと噛み合わせを実現します。

治療方法には、唇側マルチブラケット矯正(77~88万円・税込)とマウスピース矯正(88~110万円・税込)の選択肢があります。歯並びの状態によっては、Ⅰ期治療のみで完了する場合もあり、その場合はⅡ期治療への移行が不要となることもあります。

矯正治療を始めるべきサインとは?

お子さんの歯並びについて、「今すぐ矯正が必要なのか」「もう少し様子を見ていいのか」と判断に迷うことがあるかもしれません。

以下のような症状が見られる場合は、早めに歯科医師へ相談することをおすすめします。

受け口(反対咬合)…早期治療が特に重要

下の前歯が上の前歯よりも前に出ている状態を「受け口」または「反対咬合」と呼びます。この状態を放置すると、顎の骨格ごとずれてしまい、将来的に外科手術が必要になる可能性があります。受け口は5~7歳の早期矯正で骨格のズレを予防できるため、気づいた時点で早めの相談が推奨されます。

交叉咬合…顎の偏位を引き起こす可能性

奥歯の噛み合わせが本来とは逆になっている状態を「交叉咬合」といいます。上の歯列よりも下の歯列の方が外側に出ている部分があり、上下の顎の大きさのアンバランスや下顎の偏位が主な原因です。この状態も顎の異常な成長を引き起こす可能性があるため、早期の対応が重要です。

出っ歯(上顎前突)…唇が閉じにくい状態

上の前歯や顎が前方に飛び出した状態を「出っ歯」または「上顎前突」といいます。日本人の子供によく見られる症状で、唇が閉じにくく外傷のリスクが高くなります。また、前歯が乾燥しやすいため、虫歯や歯周病のリスクも高まります。

叢生(そうせい)…歯がデコボコに並んでいる

顎と歯の大きさがアンバランスで、歯並びがデコボコしている状態を「叢生」といいます。歯磨きがしにくく磨き残しが溜まりやすいため、虫歯になるリスクが高くなります。前歯にガタつきがある場合、今後自然に治ることはなく、逆にガタつきが大きくなる可能性があります。

開咬(かいこう)…前歯が噛み合わない

奥歯で噛んでも前歯の上下に隙間ができてしまう状態を「開咬」といいます。前歯で食べ物を噛み切れない、サ行タ行などの発音がしづらいという問題が生じます。また、顎にかかる負担も大きいため顎関節症のリスクも伴います。

子供の矯正治療のメリット…なぜ早期治療が推奨されるのか

子供のうちに矯正治療を始めることには、成人矯正にはない多くのメリットがあります。

最も大きな利点は、顎の成長する力を利用できることです。成長期の子供の骨は柔らかく、歯を動かしやすい特徴があります。そのため弱い負荷でも調整ができ、痛みも軽いというメリットがあります。

抜歯のリスクを大幅に減らせる

顎を拡大して永久歯が並ぶスペースを確保する手法なら、抜歯せずに治療ができます。将来の大人の矯正治療でも抜歯リスクが抑えられるため、健康な歯を最大限保存することが可能です。成人になってからの矯正では、スペース確保のために健康な歯を抜歯するケースが少なくありませんが、小児矯正ではこのリスクを大幅に減らせます。

治療期間が短く、費用も抑えられる

歯の移動が成人よりもスムーズに行えることから、治療期間も短縮でき、結果として治療費を抑えることができます。また、Ⅰ期治療のみで完了する場合もあり、その場合はさらに経済的負担が軽減されます。

適応能力が高く、装置にも早く慣れる

大人と比較すると子供の適応能力は高く、矯正装置にも早く慣れる子が多くいます。また、身体の成長についても、治療後の咬み合わせに対し、歯や歯ぐき、周辺筋肉の適応能力が総じて高いという特徴があります。

顔立ちや姿勢にも良い影響

歯並びは見た目だけでなく、発音や食事、将来的な歯の健康にも影響を及ぼします。適切な時期に矯正治療を行うことで、顎の発育を正常に促し、顔立ちも健やかに発育します。また、正しい噛み合わせは姿勢の改善にもつながり、肩こりや頭痛の予防にも効果があります。

むらせ歯科千葉みなと院の小児矯正の特徴

当院では、日本矯正歯科学会有資格者(非常勤)が在籍し、専門的な矯正治療を提供しています。

矯正治療の専門教育を受け、豊富な臨床経験を積んでいるドクターが、お子さん一人ひとりの成長段階や歯並びの状態に合わせた最適な治療計画をご提案します。

矯正治療と同時に虫歯・歯周病治療にも対応

当院は、矯正治療だけではなく、虫歯治療や歯周病治療などにも対応しています。矯正治療は、矯正を始める前の初期処置(虫歯や歯周病の治療など)や、矯正中の口内環境維持が重要です。矯正専門のクリニックでは、こうした内容に対応してくれない場合が多く見受けられますが、当院では総合的な口腔ケアを提供できます。

歯に固定するタイプの矯正器具は汚れが付きやすいため、虫歯や歯周病のリスクも高まります。矯正中も定期的なメンテナンスを行い、お口の健康を守りながら治療を進めていきます。

顎関節に配慮したスプリント療法も実施

歯並びが悪いことで噛み合わせが悪くなっている場合、顎の関節にもトラブルがあることがあります。当院では矯正治療に入る前に、スプリント療法(別途費用11万円・税込)を行うことで、顎関節症などのトラブルも同時に改善していきます。

これによって、顎関節症起因の頭痛や肩こり、顎の痛みや疲れ、歯ぎしり、顎の異音などの改善が見込めます。

透明で目立ちにくいマウスピース矯正も選択可能

当院では、透明で目立ちにくいマウスピース型矯正装置「インビザライン」を取り扱っています。取り外しが可能なため口内の違和感が少なく、食事や歯磨きも通常通り行えるという利点があります。学校生活でも目立ちにくく、お子さんの心理的負担を軽減できます。

また、患者さんとのコミュニケーションアプリを導入し、歯の移動状況をスライドショーでチェックできるようにしています。どのくらい歯が動いたかがわかると、矯正治療中の励みになります。

治療の流れと費用について

当院での矯正治療は、矯正相談から始まります。

歯並びの不安や疑問点などについてお伺いし、最適な矯正治療プラン、時期、金額などについて詳しくご説明します。当院に通院されている患者様については、相談料はかかりません(初めての方は相談料3,300円)。

資料取りと診断

ご相談から治療へ進む方には、現在のお口の状態や身体の状態などを詳しく把握するための検査を行います。検査では、お口やお顔の写真の撮影、レントゲン撮影、お口の内のスキャンを行います。資料取り・診断料は33,000円(税込)です。

資料取りを行っていただいてから2週間後、再度ご来院いただいて資料の診断結果についてご説明します。この診断では、患者様の現在の歯並びやお口の状態について詳しくご説明し、治療の流れや費用などについてご案内します。

治療費用の詳細

予防矯正(Ⅰ期治療)は440,000円(税込)で、再診料は3,300円/月です。装置紛失・破損時には、1個ごとに別途9,000円(税込)となります。

本格矯正(Ⅱ期治療)には、唇側マルチブラケット矯正(770,000円~880,000円・税込)とマウスピース矯正(880,000円~1,100,000円・税込)の選択肢があります。予防矯正から移行した場合は330,000円(税込)となります。再診料は5,500円/月(税込)です。

治療後はメンテナンス・保定治療を行い、きれいに並んだ歯並びを維持します。再診料は3,300円/月で、リテーナー紛失・破損時の作り替えは6,600円(税込)となります。

まとめ…お子さんの未来の笑顔のために

子供の矯正治療は、6~8歳頃の混合歯列期に始めることで、顎の成長を利用した効果的な治療が可能になります。

受け口や交叉咬合など、顎の異常な成長を引き起こす可能性のある症状については、さらに早い時期からの治療が推奨されます。早期に適切な治療を行うことで、将来的な抜歯のリスクを減らし、治療期間や費用の負担も軽減できます。

お子さんの歯並びが気になったら、まずは一度ご相談ください。当院では、日本矯正歯科学会有資格者が、お子さん一人ひとりの成長段階や歯並びの状態に合わせた最適な治療計画をご提案します。矯正治療だけでなく、虫歯や歯周病の予防・治療、顎関節症への対応など、総合的な口腔ケアを提供し、お子さんの健やかな成長をサポートいたします。

お子さんの未来の笑顔と健康のために、最適なタイミングで矯正治療を始めましょう。ご不明な点やご相談がございましたら、お気軽にむらせ歯科千葉みなと院までお問い合わせください。

 

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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